おみやげ
2022/11/27
こんにちは末吉です。先日、当店の先生が美容組合の旅行で岐阜の岩村に行ったので、おみやげにカステーラを買ってきてくれました。記憶の片隅に記憶していたのですが、これはたしか江戸時代に最初にカステラが伝わった時のレシピ、製法で現在もつくられているお菓子だったような気がします。ネットで検索するとやはりそうでした。松浦軒本店のページに「江戸時代中期の寛政8年に創業。岩村藩の御殿医であった神谷雲沢が蘭学を学びに長崎へ赴いた際、オランダ人からカステラの製法も習得し帰藩。当時の店主にその作り方を伝授した。『カステラの味は変えるな』。代々製法とともに言い伝えられていることですと7代目の松浦昭吾さん。」と書いてありました。味は美味しいです!自分は好きです。なぜなら懐かしい味だと思ったからです。昔、母親がケーキのスポンジを焼いた時に膨らまずに失敗したものと味も食感もそっくりだったからです。この味を共感できる人は少ないと思いますがたぶんなにがしか昔似たような味の物を食べたことがあると思いますよ。