Q&A~よくあるご質問~
お客様からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。 Q1:ムーランルージュの名前の意味は何ですか?
Answer: ご質問ありがとうございます。 ムーランルージュの名前の意味ははフランス語で「赤い風車」と言います。 2001年にニコールキットマン主演で映画上映され、話題になったフランスのパリにあるムーランルージュと同じ名前です。 Q2:妊娠中にパーマやヘアカラーをしても良いですか?
Answer: 一般的にはコスメティックなものは心配ないとされていますが、パーマ、ヘアカラーやマニキュアは妊娠初期(12週まで)は避けるようにして下さい。安定期といわれる妊娠中期(妊娠16週~27週)になさるのが良いと思います。また、妊娠末期(妊娠28週以降)も大きなお腹で洗髪の時に仰向けになるのはつらいこともありますからやはり避けられた方が良いと思います。 妊娠中は皮膚がデリケートになっているので、かぶれたりする人もいるかもしれないので注意しましょう。また、妊娠中はホルモンのバランスもくずれていますので、パーマがかかりにくかったり、染めムラが出たり、抜け毛が多くなったりすることもあります。妊娠中の方はパーマやヘアカラー等の施術前には必ず、産婦人科の先生と美容室の担当者に相談することをお勧めします。 Q3:予約はホームページやメールからでも出来ますか?
Answer: 残念ながらできません。 大変申し訳ございませんが、ご予約はお電話でお願い申し上げます。 Q4:紫外線は髪や頭皮に良くないですか?
Answer: 紫外線は毛髪や頭皮には良くないです。 下記のような影響を与えます。【紫外線が毛髪に与える影響】
退色…紫外線は毛髪内部にあるメラニン(毛髪を黒くしている色素)までも分解してしまいます。これが退色といわれ赤茶っぽく、まさに焼けたような色になってしまい、せっかくのカラーも長持ちしません。 枝毛・切れ毛…毛髪は主にタンパク質でできています。タンパク質というのは、アミノ酸のシスティン結合により構成されていますが、紫外線を受けることにより結合が分解されてしまいます。その結果、毛髪のキューティクルがはがれて内部が乾燥しダメージの大きな原因となります。【紫外線が頭皮に与える影響】
頭皮に関しても肌と同じように紫外線を浴びることで日焼けをします。 頭皮は毛髪である程度保護されているため、顔や腕よりは紫外線の影響は少ないものの、そのダメージは蓄積されています。そのため毛母細胞の機能が低下し細くて産毛のようになるなど新たに生まれてくる毛髪にも影響を与えます。また、頭皮の乾燥や炎症を起こし、抜け毛や薄毛の原因にもなります。 Q5:紫外線の予防方法を教えて下さい。
Answer: 紫外線の予防方法は沢山ありますので、下記を参考にしてください。-紫外線予防対策-UV-Aは太陽が最も高くなる5月から最も多くなります。 しかしながら、最も少ない冬の時期においても、UV-Aは2分の1にしかならず、年間を通して紫外線対策をする必要があるようです。また、UV-Bはオゾン量が最も減る8月頃に最も多くなります。 紫外線を予防するには、もちろん紫外線に当たらないことが一番です。 しかし、生活をする上で、全ての紫外線を避けることは不可能といえるでしょう。食事やサプリメント等でビタミンCを摂取し、紫外線に当たった後の対策をすると同時に、日焼け止め化粧品や日傘、帽子等を活用して根本的に肌に紫外線が当たらないようにする対策をとることが大切でです。◇日焼け止め化粧品日焼け止め化粧品には、UV-Aを吸収してしまうA波吸収剤のt-ブチルメトキシジベンゾイルメタンやB波吸収剤のメトキシケイヒ酸オクチル等を使ったものがあります。これは、紫外線のエネルギーを吸収して熱に化学変化させて放出するものです。また、酸化亜鉛や酸化チタンといった金属の微粒子化合物の粉末を肌に塗ることによって紫外線を肌の上で散乱・反射させるタイプもあります。 また、その他に日焼け止め化粧品の耐水性や皮脂対策、乾燥やつっぱり感などの使用感の向上を計るためにスキンケア成分や美白成分などが使われています。日焼け止めは、これらの特性を単独でもしくは組み合わせて紫外線をカットし、肌を紫外線から守っているのです。※お客様に適した紫外線対策商品はスタッフにご相談を下さい。
◇日焼け止めのメカニズム
日焼け止め化粧品を購入する時に、SPFとかPAという言葉を目にするのではないでしょうか?これらは、いずれも紫外線防止効果の指標です。※紫外線防止効果の指標(指標名 正式名称 対象紫外線 概要 )SPF値はSun Protection Factorの略で主に日焼けの原因であるUVBの遮断率を表している。SPF25の場合は、無対策の場合と比較して紫外線が1/25になり、SPF100は1/100になる。SPF Sun Protection Factor UV-B サンバーン防止効果を示す数値。数値が高いほど、効果が高いとみなされる。ただし、塗布量や化粧くずれ等で効果が低下する。SP Protection Grade of UVA UV-A 即時黒化*を利用したUV-Aの防止効果を示す指標。PA+の+の数が多いほど効果が高いとみなされる(3段階)。 *主にUV-Aにより一時的に皮膚が黒くなる現象
PAはProtection of UVAの略で、UVAの遮断に対する効果を表している。 PAは+(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に効果がある)の3段階で表記される。 PAがSPFと異なり、数値で表記されないのは、UVAのブロック率を評価する良い分析法が存在しないためである。なお、日常生活で浴びる紫外線はSPF10やPA+で十分です。アウトドアやマリンスポーツなど屋外に長時間いる場合は、その程度に合わせて、日焼け止めの指数の高いものを選択するとよいでしょう。